接続後にHomeへ戻り、Connectivity Testで現在のサーバーのテスト結果を確認します。開始前に、テスト対象と実際に選択しているサーバーが一致していることを確認し、今回のテストが終わってから比較してください。結果が示すのは、そのテスト方法とテスト時のネットワーク環境における状況です。すべてのアプリや接続先が利用可能になったことを示すものではありません。単一のテスト値を長期的な性能とみなしたり、一覧の並び順だけで実際のアクセス結果を判断したりしないでください。
テスト結果とアクセス結果を分けて記録
まず、現在のネットワークで通常は直接アクセスできるページを開き、端末の基本的なネットワーク接続を確認します。次に、今回確認したい対象へアクセスし、読み込みが完了するか確認してください。テストには成功しても対象にアクセスできない場合は、すべてのサーバーをすぐに削除するのではなく、振り分けルール、接続先自体、関連する接続記録を確認します。テストに失敗しても一部のページが開く場合は、その通信がDIRECTを使っているか、テスト方法と実際のリクエストで経路が異なる可能性があります。
Configモードでは、現在のルールに照らして結果を確認する必要があります。対象にDIRECTが適用されている場合、ページが開いてもプロキシサーバーの検証にはなりません。REJECTが適用されている場合は、設定どおりの動作として失敗することがあります。アプリの接続記録を確認するときは、対象ドメイン、一致したルール、適用されたポリシーに注目してください。記録だけでは判断できない場合は「不明」として残し、一度ページが開いたことだけで、すべての通信経路を推測しないでください。
比較テストで原因を絞り込む
ルールが原因と考えられる場合は、元の設定を控えたうえで、一時的にProxyへ切り替え、同じサーバーから同じ接続先に再度アクセスします。結果が変わった場合は、まずConfigでどのルールが適用されたか確認します。結果が変わらない場合は、サーバーパラメータと現在のネットワークを確認してください。ローカルネットワークの確認にはDirectを短時間使えますが、あくまで確認手順であり、プロキシ接続の成功を示すものではありません。
比較テスト後は、確認用のモードを普段の設定と取り違えないよう、元のGlobal Routingに戻してください。最終的な記録には、現在のネットワーク、サーバーのメモ、振り分けモード、Connectivity Testの状態、接続先へのアクセス結果を含めます。メモにはご自身が分かる名前を使い、サーバーアドレスを公開する必要はありません。確認しても問題を説明できない場合は、次の手順に沿って順番に対処してください。
確認する順序:端末がネットワークに接続できる → 情報を読み込み済み → 選択したサーバーをテストできる → 接続状態が明確 → 接続先に想定したポリシーが適用される → 実際のアクセス結果が想定どおり
前の項目が確認できていない場合は、まずその項目を解決してください。後の段階で偶然成功したことを、前の確認の代わりにしないでください。